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東京建物での導入事例!実際にVRをノベルティグッズ活用ケース

エンパイヤビル内覧会VR体験の様子

折りたたみ式のVRグラス「カセット」は、企業向けのデザインのカスタマイズができます。

総合不動産会社の東京建物は八丁堀の新築オフィスビル「エンパイヤビル」の内覧会で活用していただいた事例を紹介します。

VR体験コーナーを設置し、東京建物オリジナルデザインのカセットをノベルティグッズとして来場客に配ったことで、日経新聞の朝刊でも紹介されました。

今回の記事では、ノベルティグッズとしてのVRグラス「カセット」の活用について考察してみたいと思います。

1.先進的なイメージ作り

企業PRにおけるバーチャルリアリティ活用も徐々にメジャーになってきていますが、まだまだ使いこなせている企業は多くはありません。ビルの内覧会などのイベントでVRでの展示を行い、小型のVRゴーグルを配布するというのは新しい取組と顧客の目には映るでしょう。だからこそ日経新聞にも紹介されたのではないかとも思われます。先進的な取組をすることで、コーポレートイメージの向上にもつながります。

2.集客

集客という観点でも効果があります。東京建物はビル内覧会の案内状で、VR体験ができること、ノベルティグッズとして、折りたたみ式のVRゴーグルをプレゼントすることを伝えたところ、過去最大級の1日300人超の来場につながったそうです。VR体験をしてみたい、VRゴーグルが欲しいというお客様が、オフィスビルの内覧会のような客層でも多いというのは興味深いですね。

3.不動産物件を見て頂くという目的と連動

ノベルティグッズや客寄せのためのプレゼントというと、単純にお客様に喜んでもらうために、クオカードやボールペン、一般消費者向けの不動産内覧会だったりすると野菜を配ったりすることもあります。もちろん集客につなげるためにはお客様に喜んでもらえる商品を用意しなければいけないのですが、ノベルティ商品だけを目当てにやってくる人が一定数いることも事実です。
ロゴ入りのVRグラス「カセット」であれば、本来の目的である、不動産物件をVR内覧して頂くという目的にもちゃんとつながります。実際東京建物の内覧会では、対象物件であるエンパイヤビルの内装レイアウトのVRコンテンツだけでなく、近隣エリアの募集中オフィス物件のVRコンテンツも用意し、お客様にコンテンツのQRコードが入ったチラシをお渡ししていたそうです。

エンパイヤビルのVR内覧コンテンツ

SWITCHボタンで写真とCGのレイアウトイメージが切り替わる

また、カセットがあれば不動産物件だけでなくYoutubeなどで公開されている色々な面白いVR動画(参考記事:VR動画15選!YouTubeのオススメ360度のまとめ)も見ることができるため、お客様にも喜んでもらえたそうです。

4.コスパの良さ

イベントでのVR活用というとどうしてもお金がかかるイメージはありますよね。確かに、オキュラスのような本格的な機材を用意すると一式で30万円、機材に詳しい専門スタッフに来てもらってとなると人件費もかかりますし、ひとりひとりのゴーグルの脱着時間なども考慮すると、さばける人数も少なくなります。
一方で、東京建物のケースのように、3D Styleeのようなウェブブラウザで再生可能な、スマホVRコンテンツにしてしまえば、お客様ご自身のスマホを使って頂くことでカセット以外のデバイスを用意する必要がないため、低コストで多数のお客様にVR体験をして頂くことが可能になります。
また、VRグラス「カセット」の価格は、500個以上のまとまったロットだと1000円以下、3000個以上だと600円以下になるので、ノベルティグッズとしても使いやすい価格と言えるのではないでしょうか。

エンパイヤビル内覧会VR体験の様子

スマホVRであれば低コストで複数の来乗客に体験していただくことが可能

5.段ボール製VRゴーグルとの比較

VRイベントで配布されるVRゴーグルというと、段ボール製のものがメジャーですよね。
ただ、段ボール製のゴーグルは数回使うとおでこの皮脂がしみ込んでしまうため、繰り返しの使用には適していません。また、組み立ててしまうと持って帰るのにもかさばるため、すぐに捨てられてしまうことが多いのではないでしょうか。ロゴが入ったゴーグルがゴミ箱に捨てられているのを見られてしまうのは企業のブランドイメージにも悪影響です。一方で、カセットであれば、見た目にもスタイリッシュですし、プラスチック製で顔にも密着しないので、繰り返し使うことができます。何よりコンパクトなので、もらった後に持って帰るのも楽です。

折りたたみ式VRグラス「カセット」は胸ポケットに入るコンパクトさ

折りたたみ式VRグラス「カセット」は胸ポケットに入るコンパクトさ

6.まとめ

以上、折りたたみVRグラス「カセット」のノベルティグッズとしての活用について考察してみましたが、先進的な取組をしている企業イメージ作り、集客、物件を見て頂くという目的との連動、コストパフォーマンスの観点からノベルティグッズに適しています。不動産内覧会だけでなく、採用活動における会社説明会や、新店舗のオープン、観光地のPRなど、幅広い業界において活用できると思いますので、企業の広報やマーケティングご担当の方は、ぜひイベントの目玉としてのVR活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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